今回は稲敷ネタではないが、同じ茨城県にあるクラフトビールを紹介しようと思う。
「常陸野ネストビール」である。
都内近郊の酒屋・スーパーではよく見かける(※)銘柄の1つであるこのビールは、茨城県で作られているのだ。
※都内や千葉県のスーパーではよく取り扱われているのを見るが、地方での流通状態はどうなのか気になる。ただ、公式サイトを通じて通信販売でも購入できるとのことなので、もし近所のスーパーにおいていない場合でも簡単に手に入れることができるだろう。便利な時代になったものである。
製造元については公式サイトをご覧になっていただいたほうが、性格な情報をインプットできるので、ぜひこちらから見てみてください。洗練されたデザインのサイトで、読み応えもあるサイトなので、楽しめますよ♪→木内酒造(公式サイト)
というわけで、早速飲みます!今回購入したのはヴァイツェン。
グラスに注いでみる。
ヴァイツェンならではの濁った色が、この色付きのグラスから読み取れるか否かは、皆さんの視力と想像力にお任せする。
色も香りも良い、こいつは見た目もグッドだぜ!
というわけで一口飲んでみると、ヴァイツェンならではのフルーティさが口の中に広がる。そしてあっさりとした後味。
個人的な感想を言うとヴァイツェンの中でも、結構あっさりしている方だと思った。あっさりしている分、ヴァイツェンを飲むのが初めてな人でも気軽に手を伸ばしやすいテイストになっているという印象。
比較対象としてあげるなら、ドイツのヴァイスビアであるカプツィーナよりも”だいぶ”あっさりしているといった印象だ。ビール好きなら、この説明でそのあっさり具合をある程度理解してくれるだろうか?
これからの季節にもごくごく飲めるフルーティさと、あっさりしたテイスト。ヴァイツェンを飲んだことがない、という人にもオススメですよ。
今度、他の種類も飲んでみようと思います。