気づけば早いもので、もう年末ですね。Christmasも終わり、すっかり街は年末、そしてお正月モードへと移行しております。
人々の足取りはどことなく忙しなくなり、大掃除の道具を買いにひた走る人々を街で見かけるようになった今日このごろですが、このブログでは相変わらず秋モード。今日はレコードが擦り切れるぐらい聴きまくった(実際はCDです)Stan Getzのアルバムから一曲。
『稲敷グルメマップ』は、茨城県稲敷市の"うまい!"を紹介するWebサイトです。
気づけば早いもので、もう年末ですね。Christmasも終わり、すっかり街は年末、そしてお正月モードへと移行しております。
人々の足取りはどことなく忙しなくなり、大掃除の道具を買いにひた走る人々を街で見かけるようになった今日このごろですが、このブログでは相変わらず秋モード。今日はレコードが擦り切れるぐらい聴きまくった(実際はCDです)Stan Getzのアルバムから一曲。
さて、七曲目。季節は秋から冬に変わりましたが、タイトルは変わりません。
すっかり寒風が吹く季節になってきましたが(街では既にクリスマスソングの大洪水。。。)、元気よく駆け抜けて行きましょう。
というわけで、身体も心も温まってくるようなTalking Headsの活かしたナンバーを今日はセレクト。
静かで深い冬の足音が少しずつ近づいてきていますね。
少し前まで、秋がやってきた!と思っていたのに、あっという間に季節は過ぎていくもの。
まさに、光陰矢のごとし。
ただ、過ぎていく時間の速さにふっと気づく一瞬は、案外とても穏やかな一瞬でもあったりします。
ふっと足を止めて、自分の立ち位置を確認するような、そんな繊細で孤独な時間。
足元に転がる期待と不安、昨日の冴えないミスと至福のペールエール、冬に近づいていく森の香り。
稲敷市に戻ってきている時、私は人気のない田舎道を1人散歩する時が多々あるのですが、そんなとき上に書いたような”繊細で孤独な時間”にどっぷりと浸かります。
今日はそんなときにとても合うと思った一曲。
Debussyより、Rêverie。
https://www.youtube.com/watch?v=y5ot-88UV-Y&feature=youtu.be
五曲目、本日はSteely Danから、よく晴れた秋の休日に聴きたくなる一曲。
秋が深まる景色にもバッチリ合う、最高のドライブミュージック。
心が踊るグルーヴと、思わず歌い出したくなるポップで洗練されたメロディーがとてもグッド。
まさに至福。
哀愁ただようメロディーラインに、牧歌的な雰囲気を醸しながらも、これまたメランコリックに奏でるバンドサウンドが、 日に日に日が短くなる、稲敷の秋を感じさせるような繊細な一曲。
Pavementの”Spit On A Stranger”、寂しげな夕暮れ時にいかがでしょう?